- 携帯電話を変えてみた。機種は、前々から目を付けていたV703SHのグリーン。もうすぐ店頭から消えそうだったので、その前に機種変。もちろんポイントがたまっていたので、手数料2000円のみ。
で、使用感ですが。・・・使いにくい。
いや、使いにくいというか、前の機種(V401SH)と変わってる部分が多くて、良くなったところより悪くなったところのが目立つのか。何にせよ、ここまで操作感を変える必然性がどこにあるのか。操作感変わるのがいやで同じメーカーにしたのになあ。
大体、携帯電話は機種による機能差や操作感の違いが大きすぎる。いい加減、カメラ機能の画素数や動画、音楽なんて機能より、基本機能がしっかりして、柔軟にカスタマイズできる機種ができないものか。
もっとも、これはPCを除く家電製品全般に言える事だと思う。目をひく機能ばかり増えて、あって当然と思える機能がない、お仕着せの操作しかできない、といった製品が多い。
これは、機械に弱い人への配慮だというのだろう。だが、それで満足しない人も少なくないだろうし、また、現在の状況が機械に弱い人に対して優しいかも甚だ疑問だ。クイックマニュアルに書かれていない操作は一切出来ない、という事になりかねない。
もっと、ユーザビリティに配慮したデザイン(外見でなく)ができないものか。素人目から見ても、携帯電話の状況は酷すぎる。
- 本日始めて、八洲学園大学のスクーリングを受講。リアルタイムで配信される教官の映像・音声と、スライドで授業が進行し、生徒からのアクセスはチャットで、というもの。
まあ、結構よくできたもので、講義形式の授業なら、大学の講義と本質的に変わりはない。もっとも、こちらは授業中にファーストフードを食べていようが、寝間着で寝っ転がっていようがいいわけだが(笑)。
まあ、これは冗談としても(事実だけどw)、家で、人目もなく大学の講義が受けられるというのは、色々な可能性が考えられる。
仕事をしながら受講している人もいるようだし、移動の必要がないので、僻地に住む人や、身体障害などで外にでるのが困難な人など、今まで届かなかったところに、高等教育が提供されるわけだ。
ただ、結構お金がかかるのがネックで、公的な機関がこういったサービスを無償か少ない負担で提供できれば、一気に可能性は広がるだろう。
因みにアメリカでは、こうした遠隔教育はもはや一般的なものらしく、受講者はネットを通じて電子化された大量の文献・論文などを読む事もできるらしい。アメリカはこういうとこは見習いたいとこですな。