Microsoft製のインスタントメッセンジャーを入れようと思って、調べてみたらWindows Live Messengerというのが最新版らしいので、Firefoxでhttp://messenger.live.jp/へアクセスし、ダウンロードした。
いきなり英語ページに飛ばされたのがやな感じだったが、まあ、インストーラは日本語とか、インストール時に言語が選べるとか、最悪、設定で日本語に変えられるんだろうと思ってた。しかし・・・
- インストーラ:英語
- インストール時の言語の選択:無し
- Messengerのメニュー表示:英語
- Messengerの設定での言語の選択:無し
ってことで、愕然としてヘルプを見る。
- Windows Live ヘルプ
http://help.live.com/JA_JP/
(信じらんないことに記事固有のURLがないので、「別の言語の Windows Live Messenger をインストールする」で検索してください)
アンインストールしなきゃいかんというのにもびっくりだけど、なんでIEの言語設定が関わってくるねん・・・。
そこで、ふと気づいて、IEでおなじページを見てみると、ダウンロードページが日本語になってる!
左がFirefox、右がIEでアクセスしたもの。
URLは一緒だけど、表示が違う。
で、ダウンロードしたファイルのプロパティを見てみると言語が違う。
左がFirefoxでアクセスしたページからダウンロードしたもの、右がIEでアクセスしたページからダウンロードしたもの。
ファイル名は同じだけど、バージョン情報の言語が異なる(ファイルサイズもちょっと違う)。
インストールしてみたらちゃんと日本語になってた。
どうやら、ダウンロードページに飛ぶ時にブラウザの言語設定をチェックしてるらしい。
でも、
- 日本語のページから飛ぶのにわざわざチェックする必要があるのか!
- Firefoxで自動的に日本語で表示されるサイトがある。つまり、より一般的な言語選択の方法があるんじゃないか?
- せめてダウンロード時に何語版か表示し、また選べるようにしてほしい。
- つーかそもそも多言語対応するのにわざわざバイナリ変えんでも、言語ファイル作って設定で選ばせてくれよ!
と思った。
相変わらず余計なお世話が得意なMicrosoftさんでした。
ま。そんなわけでようやく導入したので、使ってるかたは以下のアドレスへコンタクトください(知らない人から来ても拒否するけど)。- labocho_k@yahoo.co.jp