XMLはエレガントでパワフルだ。

昔書いてた楽典をついに執筆再開しました(こちらからどうぞ)。

その際、ページの管理・編集のしやすさを考え、自分の勉強のためにXML+XSLT+CSSでページを記述しました。

これで個々のページはほぼ純粋にコンテンツのみのXML。デザイン、レイアウトはXSLTとCSSで、1つづつのファイルのみというシンプルな構成。ああ、美しい世界だ。

CSSが出てきたときは、デザインとコンテンツが分離できると言われてたけど、結局レイアウトはHTMLで書かなきゃならなかったので、複数ファイルのデザインを調整するのはかなり骨だった。XMLの登場で、ついにデザインとコンテンツの分離が実現したわけだ。

普段、wikiやブログなどでこうしたテクノロジーの恩恵を得ているわけだが、やっぱり自分で書いてみると、よく理解できるし、すばらしさが実感できる。

とはいえ、こうしてできたページ。なんかIEで見ると変。なぜだか英字フォントが変わってるし、CSSが無視されてるっぽい。Firefoxだと美しいのに・・・。

今回、作業を行うのに主に参考にさせていただいたサイトはこちら。感謝です。

たのしいXML

 http://www6.airnet.ne.jp/manyo/xml/

 XMLと、付随するテクノロジーをやさしく理解できます。概要がわかって、とりあえず使えるようになります。

XSLT登竜門

 http://www.yuragi.jp/gsxslt/index/

 内容は割と難解ですが、ちゃんと理解できるので、とてもためになります。