- 2007年1月11日 7:07 PM
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電子ピアノ。
いまや色んなメーカーが出しています。
でも、どうにも「練習用」あるいは「子供の遊び用」という目的で作っているようです。
せっかく電子楽器なんだからもっとその利点を生かしましょう。
とはいえ、シンセやDTMと同じ方向を目指したってしょうがない。
「ピアノ弾き」「クラシック好き」を対象にした、2つの機能を提案しよう。
1.サンプリングCDへの対応
いまや、サンプラーがDTMの主役となり、様々な音を収録したサンプリングCDが大量に販売されています。中には4GBもの容量をつかって高価なピアノの音を録音したものがあります。プリセットのピアノの音に満足できなくとも、これで好みの音に出来ます。
現在でもPCにサンプラーを入れて、サンプリング音源をHDDにインストール、電子ピアノとPCをつなげば可能ですが、常にPCが一緒でないといけない、PCがよくわからん、サンプラーがそのためだけに買うにしては高い、などの理由からピアノ弾きからは敬遠されるはず。
電子ピアノにCD/DVDドライブとHDD、ハードウェア・サンプラーを内蔵すれば、好みのサンプリングCDをインストールして楽しめる。
さらに、この機能の特典として、通常のピアノに限らない高品質な楽器音が利用できる事。例えば、アマチュアの演奏会であれば、チェンバロやフォルテピアノなどの古楽器、ハープやチェレスタなどの高価な楽器の代用が可能なほか(因みに、ハンガリー国立歌劇場の引っ越し公演でもオケピにキーボードがあってグロッケンの代用をしてました)、プリペアド・ピアノの練習・演奏も可能になるわけです(ここ大事!)。
2.調律
古楽の再現演奏が一般化するなか、調律への関心も高まってきました。アコースティックのピアノでは、調律を変えるのは勇気が要りますが、電子ピアノならお茶の子さいさい。純正律でもピタゴラスでも、ヴェルクマイスターでも、ボタン一つで切り替えられるはず。実際、GSやXG、GM2は、こうした事が可能な仕様になってます(スケールチューニングなどとよばれる)。今でも、Aの周波数を変える機能は多くの電子ピアノについてるんだから、これくらいはやるべきだと思う。
もちろん、純正律などに加え、自分で自由に調律できるのがよい。これで、もっとマニアックな音律も使えるし、西洋音楽以外の音律を利用することもできるわけだ。これは楽しい。
少なくとも2は簡単に実現可能だし、需要も多いと思うのだが(1はオプションでも可)、どうだろうか。YAMAHAさん。Rolandさん。KAWAIさん。
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