・ピアノのレッスン
伊勢管弦楽団とラフマのピアコンで共演した方に教えていただくことに。しばらくはツェルニー30番曲集とインヴェンション4番を中心に。
・ソルフェージュ
ピアノと和声は楽しいんだけど、これがどうも・・・。一番ハンデが大きい気がします。そして練習の仕方もわからない。
・発声
ソルフェージュで、どうしても歌うことが多いんだけど、発声がなってないので、音量出ない、高音出ない、音程不安定、すぐ喉が痛くなるというだめっぷり。ということで、合唱やってる後輩さんに教本教えてもらうも、大学図書館は貸出停止期間中でした(笑)。
・卒論
進みません。
ある部分の内容が他の部分と密接にからむので、構成に悩んでかけない。
・指揮稼業
指揮者の先生が都合悪くなり、ソリスト3人中2人参加のコンチェルト合奏練習をするはめに。不安とともに、ちょっと楽しみでもあったんだけど、やっぱり無理やわ・・・。自分より格段に音楽性のある人たちを相手に指揮なんてできまへん。
・楽器を教えるという事
もう4年生なので、ヴィオラの後輩たちにうまくなってもらわないと、と思って、ついおせっかいでレッスンじみたことをやってしまう。でも、自分がほぼ独学で我流だし、結局、いろんな演奏会に参加したり、テレビで観たりしたのが、一番上達につながったと思うので、教えるなんてことは不可能に近いし、そもそも私が下手なんだからおこがましい。当然、レッスンの成果も芳しくなく・・・。結局、教育者の良し悪しはあれ、楽器の上達は本人の努力(というか愛)にかかってると、責任放棄してしまったり。
でも、いい音が出せたときの喜び(あれは麻薬です)を知ってほしい、あわよくばアンサンブルしたい、という思いも失くすことができない。