最近、新しい楽器を2つ始めました。
ウクレレとリコーダーです。
共通点は「手軽さ」。
ウクレレは安物(私のじゃないけどw)なので、裸でそのへんに放置!テレビでも見ながらつまびいたり、「風になる」をAメロだけ弾いてみたり。
リコーダーはさすがに居間では吹けんし、使用後の手入れも多少必要だけど、ヴィオラなんかに比べたら、手間も少なく、それほど慎重に扱わなくても大丈夫。
それと、どちらも「簡単にいい音が出る」という点もよい。
ウクレレは単音でメロディ弾くだけでも楽しいし、コードがニガテな私でも、C-F-G-Cくらいなら「ウクレレの音」で弾ける。
リコーダー(アルト)は、特に中音域なら簡単にいい音が出るし、なにより教本(ギースベルトの「アルト・リコーダー教本」)の曲が、ヨーロッパの古い民謡とかばっかで嬉しい。
ヴィオラやピアノもいいけど、このへんの楽器も楽しくて、意外と奥深いものです。
でも、リコーダーの真価はやっぱりアンサンブルでこそ発揮されるはず。うちには古楽好きがいないから、大学で新しくサークルでも立ち上げようかしら(笑)。