今までに作った図書館関係のGreasemonkeyスクリプト各種をUserscripts.orgにアップしました。
今回アップしたのは以下の7つ。
- Webcat Plus Target Top
Webcat Plus の検索結果から詳細表示へのリンクを、同じウィンドウ/タブで開くようにします。 - Webcat Plus で三重大学附属図書館での所蔵の有無を表示するスクリプト
Webcat Plus の検索結果ページで、三重大学附属図書館の所蔵の有無、また所蔵があればOPACでのその図書のページへのリンクを非同期で表示します。 - 本やタウン選書ヘルパー
本やタウンの検索結果ページに書誌情報をまとめてコピーしやすいフォームを表示します。 - 本やタウンで三重大学附属図書館での所蔵の有無を表示するスクリプト
本やタウンの検索結果ページで三重大学附属図書館の所蔵の有無、所蔵があればOPACでのその図書のページへのリンクを非同期で表示します。 - Amazon.co.jp 選書ヘルパー
Amazon.co.jpの商品詳細ページに書誌情報をまとめてコピーしやすいフォームを表示します。 - Amazon book in mulib
Amazon.co.jpの商品詳細ページで、三重大学附属図書館の所蔵の有無、また所蔵があればOPACでのその図書のページへのリンクを非同期で表示します。 - Amazon book in MILAI
Amazon.co.jpの商品詳細ページに、MILAI(三重県図書館情報ネットワーク)での所蔵の有無、また所蔵があれば検索結果へのリンクを非同期で表示します。
匿名性があやういラインナップですね。
ほんとは、他の図書館で使えるように解説入れたほうがいいんだろうけど、もうめんどくさいのでとりあえずアップします。所蔵の有無を調べるものは、NCIDかISBNでOPACを検索して、ヒットしなかった際に表示される文字列が含まれるかどうかで、判定しています。JavaScriptわかる人なら改造は容易なはず。
なお、2つめと4つめは対象図書館のOPACにかなりたくさんリクエストを送るので、あんまりヘビーユーズすると迷惑かと思います。ちょっと重いかな、と思ったら無効にしておきましょう。あんまり負荷が大きいようだと、UserAgentとRefererでアクセス拒否されるようになるかもしれません。
OPAC側も、複数のISBN/NCIDで一括して所蔵の有無とURLを返してくれるAPIを作ってくれると嬉しいんだけどなあ。
追記(2009/04/14)
いくつかのスクリプトでPlatypusが必要となっていたのを修正し、Platypusなしで動作するようにしました。ついでにいろいろコードを整理しました。
追記(2010/09/17)
Webcat Plus の仕様変更に伴い、上2つは動作しなくなっています。特に2つめは書誌へのリンクからNCIDが無くなったため、Webcat Plus 側が変わらなければ修正しようがありません(URLに含まれる無意味なIDとNCIDのマッピングをすれば可能だが、だいぶ大変)。