PORTAのPHPサンプル数種。

先日の記事(PORTAのAPI使ってみた、けど。)のあと、いろいろ試してようやくまともに書誌情報が取得できたので、報告します。

解説すると長くなるので、とりあえずPHPのサンプルを各種。プログラマー各氏にはこのほうが話が早いかも。

FC2ブログの仕様上、拡張子がphpだとアップ出来ないのでtxtにしてます。

PORTAへのリクエストでは、書誌情報のスキーマがdcかdcndl_portaか選べ、そのパッキング方法をxmlとstringから選べる。はじめどれがいいかわかんなかったので、都合この組み合わせ4つのサンプルを用意した。

また、先日の記事の追記でも書いたけど、PHPのSimpleXMLだと名前空間の扱いがめんどくさいので、名前空間付きの要素名を適当に置換するバージョンも2つのスキーマ向けに作った。

結局、最後のやつが一番使いやすい気がします。

あと、おまけ。

にしても、dc:identifierの種類が属性を参照しないとわからんとか、全角英数字を使ってるとか、複数の著者名と役割表示が1つの文字列にまとめられてるとか、Amazonに比べると扱いにくいこと扱いにくいこと。既存の目録規則やDublin Coreにとらわれずに、もっとまともな構造のデータで出力してくれると嬉しいんだけどなあ。