先日、受験を終えてきました。
1日目〜3日目の試験で、一度結果が出るのですが、まあ、案の定、不合格でした。明らかに不勉強だったので、落ちるのは当然なんですが、音大の受験の場というのはなかなか興味深かったです。
まず受験生が13人しかいないし、現役少ない(たぶん2〜3人)し、試験が3日(+一次通ったらもう一日)もあるし、作曲課題(6時間)は昼食とりつつ休憩(お茶お菓子つき)も取れるし、試験場にその学科の先生全員いるし、解説というか面接あるし、普通の大学入試とはかなり雰囲気が違う。
それにしても、作曲課題で、隣から聞こえてくる音には本当に驚いた。まるで、既存の曲を弾くようにどんどんピアノ弾きながら作っていくのだもの。なんつーか、世界が違うわ。
受験生のレベルであれなんだから、才能がうずもれてしまっている人は本当にたくさんいるんだろうなあ、と思った。
あ、ちなみに私は作曲は趣味で続けます。たぶん、本業じゃないほうがやる気出るし。なんかすごい気楽になりましたよ。
さて、就職活動はじめるか。