PDFへのリンク、嫌ですよね。非力なマシンで対策(PDF Downloadとか)もなくクリックしてしまった日にゃ、「PDFトラップ」なんて言葉も思い浮かぶってものです。
でも、なぜか、官公庁はPDF大好きだし、それもHTMLへのリンクと同じように並んでたりするからタチが悪い。
そこで、ひと目でPDFへのリンクがわかるようになるGreasemonkeyスクリプトを作成しました。
これを導入して、たとえば、厚生労働省のWebサイトを見てみましょう。
まずはbefore。
つづいてafter。
「緊急情報」に隠されたPDFトラップが白日の下に! アイコンちっちゃく見えるかもしれないけど、実際使ってみると十分なサイズですよ。
処理としては、a要素のhref属性が「.pdf」で終わってたら、アイコンを追加するという簡単なもの。URLが.pdfで終わってない場合は無力です。
ただし、適用範囲がhttp通信のWebページ全部と広すぎるので、場合によって適用範囲を制限してください。