* Catherine 取扱説明書 *

 この度はコード演奏式ランチャ「Catherine(カトリーヌ)」をダウンロードしていただき、まことにありがとうございます。
 できるだけ直感的に操作できるよう制作しましたが、まずはこの説明書を一読されることをお薦めします。




説明書目次

 1. このソフトで出来ること
 2. インストールとアンインストール
 3. 使い方
 4. 設定の仕方
 5. その他の諸情報



1.このソフトで出来ること

 このソフトはコード演奏式ランチャです。つまりMIDIキーボードなどで特定のコードを演奏すると、設定されたアプリケーションやファイルが開かれます。
 例えば「ドミソ」ならメモ帳を、「ドファラ」なら電卓を起動、といった具合です。

ドミソでメモ帳   ドファラで電卓


 ただしパソコンにMIDI入力できる機器をもっていない方は残念ながら使用できません。ご了承ください。

 詳しい使い方は3.使い方を見てください。



2.インストールとアンインストール

 インストールは、ダウンロードしてきた圧縮ファイル(ctrin10.lzh)を適当なところへ解凍すれば完了です。
 解凍して出来たフォルダの中の「ctrin10.exe(あるいは「ctrin10」)」をダブルクリックして起動してください。
 また、日常的に使うのであればctrin10.exeのショートカットをスタートアップに作っておくと便利です。

 ただしCatherineの実行には Visual Basic 6 のランタイムと、最低1つのMIDI入力機器が必要です。

 アンインストールは、インストール時にできたフォルダごと削除すれば完了です。レジストリは変更していません。



3.使い方

 初めて起動した時はメッセージが出て「はい」をクリックすると、またメッセージが出て、設定ウィンドウが表示されます。 そこで基本的な設定をすれば(設定は後で変えることが出来ます)、とりあえず使うことが出来ます。

 起動すると画面右下にCatherineのアイコンが表示されます。左クリックでCatherineの有効/無効の切り替えが、 右クリックで設定ウィンドウの表示・ヘルプの表示・Catherineの終了が出来ます。

起動したところ
↑Catherineを起動したところ

 Catherineが有効になっている場合(アイコンが色つきで表示されている)であれば、 MIDI入力機器でコードを弾けばアプリケーション/ファイルを開くことが出来ます。

 他のソフト(シーケンスソフトなど)でMIDI入力機器を使う場合等には、 アイコンを左クリックしてCatherineを無効にすれば(アイコンが灰色になります)、設定したコードを弾いても無視されます。

無効にしたところ
↑アイコンを左クリックしてCathrineを無効にしたところ

 その他の機能や設定については4.設定の仕方をご覧ください。



4.設定の仕方

 Catherineを起動して、画面右下のCatherineのアイコンを右クリックして、設定(C)をクリックすれば、 設定ウィンドウが表示されます。
 実際の画面で説明しましょう。


<説明が見たい部分をクリックしてください>

設定ウィンドウ


起動リスト
 コードと開くアプリケーション/ファイルの設定の一覧です。

追加ボタン
 @起動リストにあたらしい項目を追加します。

削除ボタン
 今選んでいる項目を削除します。

実行するアプリケーション/ファイル
 今選んでいる項目で開くアプリケーション/ファイルのフルパスです。 直接書き換えることも、D参照ボタンを使って設定することも出来ます。

参照ボタン
 C実行するアプリケーション/ファイルを設定するのに使用します。

コード設定
 今選んでいる項目に設定されているコードを設定・変更します。白・黒鍵は押さない鍵盤、赤くなっている鍵盤は押す鍵盤です。
 なお、Catherineのコード入力は音名だけで判断されます。つまり「ドミソ」と設定してある場合は次のどれでも「ドミソ」と判断し、 設定されたアプリケーション/ファイルを開きます。

ドミソいろいろ


コマンドライン引数
 コマンドラインの引数を設定します。よくわからない場合は何も書かなければおおかた問題ないです。

使用するMIDI入力デバイス
 コードの入力に使用するMIDI入力機器を選びます。

ショートカットキーで有効/無効を切り替える
 Catherineはアイコンを左クリックして有効/無効を切り替えますが、 ショートカットキーを使用して切り替えたい場合はここをチェックし、 IとJでショートカットキーを設定してください。
 ショートカットキーを使用していても、アイコンを左クリックして切り替えることはできます。

ショートカットキーの補助キー
 Jで設定するショートカットキーと一緒に押すキーを設定します。例えばここでShiftとCtrlをチェックし、 Jで「A」を選ぶと、「Shift + Ctrl + A」で有効/無効が切り替わるようになります。

ショートカットキーの選択
 有効/無効を切り替えるショートカットキーを設定します。

MIDI入力した際に音を鳴らす
 MIDI入力機器からMIDI入力があった時に、音を鳴らすかどうかを設定します。鳴らすならチェックしてください。

使用するMIDI出力デバイス
 MIDI入力機器からMIDI入力があった時に、音を鳴らすMIDI音源(など)を選びます。

使用する音色
 MIDI入力機器からMIDI入力があった時に、どの音色で鳴らすかを設定します。

OKボタン
 設定ウィンドウで変更した設定を有効にし、設定ウィンドウを閉じます。
 なおその時「起動コードの重複をチェックしますか」というメッセージが出ます。 これは同じコードが2回以上設定されていたり、 「ドミ」と「ドミソ」など、他のコードに含まれているものがないかをチェックします。
 ただ、同じコードを2回以上設定することで、一度に複数のアプリケーション/ファイルを起動することもできます。

キャンセルボタン
 設定ウィンドウで変更した設定を無効にし、設定ウィンドウを開く前の状態にして、設定ウィンドウを閉じます。
 ウィンドウ右上の×ボタンも同様です。

ヘルプボタン
 この取扱説明書を開きます。



5.その他の諸情報

 設定がおかしくなってしまったときなど、ctrin10.exeと同じフォルダにあるconfig.binを削除すると、 全ての設定が初期化されます。

このソフトウェアの作者はlabochoです。連絡先は labocho_k@yahoo.co.jp および http://penguinlab.jp/ です。