ナウシカ・クラシック

最近、ライトリスナー向けのクラシック音楽のCDがばか売れらしい。まあクラシックファンが増えるのはいいことだとは思うが、きっと有名な曲の有名なところしか入ってないんだろうなーと思うと、秘曲好きの私としてはちょっと悲しい。まあ「教養」のために聴くような人には十分でしょうが。

で、今回はナウシカ好きのあなたに送るクラシック音楽ガイド・・・嘘です。みょ〜にクラシックにきこえるナウシカの映画音楽について。

映画音楽やらゲーム音楽やらが、意図してかせずしてかクラシックに似ているといのはよくあること。著作権も消滅してるし、めくじらたてるわけではなく、話のネタとして。

まずは「戦闘」。金管の厳しい響きが、半音階的に上昇し、何度も繰り返され・・・。まさに、ブラームスの交響曲第4番の第4楽章。というか、私はブラームスをあとで聴いて気付いたわけですが(笑)。

次に有名な「ナウシカ・レクイエム」の序奏。ちゃん、ちゃん、っちゃ、ちゃん、ちゃん、というバロックではよくある繰り返しのリズムが弦楽で奏される。しかしちょっとさすがに似すぎでは・・・。ヘンデルのクラヴィーア組曲第4番HWV437のサラバンドに酷似してます。弦楽で演奏されることもあり、こちらはもっと似てます(笑)。

まあどちらも、曲想と曲の始めの和声が同じというだけで、上にオブリガード載せてたりしているので、バッハの平均律にメロディを載せた「アヴェ・マリア」みたいなもんかもしれません。

余談ですが、バッハの管弦楽組曲の何番だったかは、私には「まっかだなー、まっかだなー」にしかきこえません(笑)。