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2009年5月のアーカイブ

「万華鏡の視覚」展に行ってきました

この土曜〜月曜は所用で東京に行ってました。

で、せっかくなので森美術館でやってた「万華鏡の視覚」展を見てきました。前にも書いたけど( 『「版」の誘惑展』に行ってきました。)、美術館でいいもの観ても、忘れちゃうのでメモメモしときます。

各作品の終わりにつけたリンクはloftwork.comの『万華鏡の視覚』展フォト&ブログレポートによる各作品の写真。

ジョン・M・アームレーダー「グローバル・ドームXII」(2000)

暗い部屋に吊されたミラーボールが12個(6個×2列)。
普段、大音響の空間での盛り上げ役であるミラーボールが、整然と並び、静かに光を反射している。
壁にうつる小さな光点は微生物のようにも見えた。

ジム・ランビー「ゾボップ・ゴールド」(2000)

床1面にビニールテープを張りつめ、縞を基調とした幾何学模様を描いたもの。
新日曜美術館アートシーンでみた、原美術館の「ジム・ランビー/アンノウン・プレジャー」展が見たかったなあ、と思った。

スゥ・ドーホー「門」(2003)

透ける素材の薄い水色の布を縫って、立体的に形作られた、中国風の門(作家の実家の門だとか)。
細かい意匠まで丹念に作ってある(めんどくさそう!)。
たぶん実物大くらいで、かたちもリアルなんだけど、透けて見えるし浮いてるしで非現実感がある。
なんとなくSFぽい。

マシュー・リッチー「家庭菜園」(2001)

いろんな素材に描かれたおなじモチーフ。
彩度低めの陰影のない色で描かれた、抽象化された自然物の集合みたいなもの。
そこに光合成やセントラルドグマの式が、ホワイトボードの走り書きみたいに描かれてる。
今回の展覧会で一番好き。理系好みですかね。

ポール・ファイファー「生きている悪霊(Live evil)」(2002)

4×3cmくらい?のちっちゃいディスプレイが壁に設置されてる。
そこに白黒の、なんか気持ち悪い、人形というかほんとに悪霊みたいなものがうねうねと動いてる。なんだかすごく気持ち悪い。
が、種明かしをすると、マイケル・ジャクソンのダンスのビデオを加工し、体の正中線から半分をもう半分にコピーしたものらしい。単純な処理がめざましい効果を呼んでて面白い。
ディスプレイが小さいからか、ビデオ特有の質感がなく、現実感がある。
これも「家庭菜園」と並んで好きだなあ。

  • (写真なし。残念。)

以下、帰りにミュージアムショップ(六本木ヒルズ アート アンド デザイン ストア)で買ったもの2つ。
リンク先は作家のWebサイトの該当ページ。

seto 「Eater-bean(S) light-gray」

口を開けた姿がかわいい!閉じてもかわいい!

furnish 「ring+」

フェルトでできた指輪。収納されてる姿がかわいい!出してもかわいい!


・・・結局、美術館に行っても、かわいいもん買って帰るのか、わたしゃ。

CakePHPでreCAPTCHAによる画像認証を実装するまで

GWからCakePHPでつくりはじめたWebサービスで、画像認証を実装したいと思って、以前から気になっていたreCAPTCHAを導入した。びっくりするくらい簡単だったけど、意外とreCAPTCHA実装の記事が少ないので、丁寧に解説します。

reCAPTCHAってなんだって人はこちらをどうぞ。

なお、CakePHPは1.2を使ってます。

1. まずは登録

reCAPTCHAを使うにはWebサイトでアカウントを作る必要があります。

まずはhttp://recaptcha.net/へアクセスし、「USE reCAPTCHA ON YOUR SITE」へ。

recaptcha001.png

「Sign up Now!」へ。

recaptcha002.png

「Sign up」へ。

recaptcha002_2.png

ユーザー名、パスワード、パスワード再入力、連絡先メールアドレス、そしてもちろんreCAPTCHAによる画像認証を入力して「Sign up Now!」へ。

recaptcha003.png

次に、どのドメインでreCAPTCHAを使うかを聞いてきます。たぶんここで入れたドメイン以外からの検証リクエストは受け付けないんでしょう(少なくともlocalhostからは受付けてましたが)。

親ドメインを入れとけばサブドメインでも使えるし、一つのアカウントで複数のドメインを登録できるし、大量のドメインから使うんだったら「Enable this key on all domains (global keys)」にチェックを入れとけば、ドメインの制限は受けないようです。

入力したら「Create Key」へ。

recaptcha004.png

これで登録完了です!

recaptcha005.png

「Public Key」(公開鍵)「Private Key」(秘密鍵)は実装のさいに使用します。「Public Key」(公開鍵)は別に誰に知られてもまったく問題ないですが、「Private Key」(秘密鍵)は絶対に知られないようにしましょう(でないと認証の意味ないです)。

なお、ここで表示される情報はメニューの「MY ACCOUNT」からいつでも確認できます。

2. PHP用のライブラリを用意する

メニューの「RESOURCES」に「PHP」の項目があるので、そこへ。

recaptcha006.png

Download」へ。

recaptcha007.png

Google Codeに飛ぶのでこのzipをダウンロードします。

recaptcha008.png

zipを展開するといくつかファイルが出てきます。

この中の「recaptchalib.php」をCakePHPの/app/vendors下に置いておきます。

3. View側の実装

View側では<form></form>の中に入るように、以下のコードを書きます。

App::import('Vendor', 'recaptchalib'); $publickey = "xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx"; echo recaptcha_get_html($publickey);

1行目はさきほどコピーしたライブラリの読み込み。

2行目はreCAPTCHAのPublic Key (公開鍵)を書きます。

3行目はreCAPTCHAのウィジェットを表示します。

たったこれだけでOK!

4. Controller側の実装

Controller側では先ほどのViewのformから呼ばれるアクション内に以下のコードを書きます。

App::import('Vendor', 'recaptchalib'); $privatekey = "xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx"; $resp = recaptcha_check_answer( $privatekey, $_SERVER["REMOTE_ADDR"], $this->params['form']['recaptcha_challenge_field'], $this->params['form']['recaptcha_response_field']);

1行目はやはりライブラリの読み込み。

2行目はreCAPTCHAのPrivate Key (秘密鍵)を書きます。

3行目はユーザーが入力した文字列を検証します。

これで$resp->is_validに検証結果が入るので、あとはお好きなように。

ドラッグ&ドロップしたファイルのフルパスをクリップボードにコピーするソフト

以下、Windows限定の話です。あしからず。

業務でNASを使ってると、NAS内にあるファイルのフルパスを、メールや業務日誌に書くことがよくある。

通常はエクスプローラのアドレスバーからドライブ〜ディレクトリ名をコピー→貼り付け、\を入力、対象ファイルを選んでF2(名前の変更)でコピー→貼り付け、という手順を踏むのだが、めんどくさくなってきたのでアプリケーションを作った。

上記ファイルをダウンロード、適当なところへ保存したら、coypath.exeのショートカットを作ってパスをコピーしたいファイルをドラッグ&ドロップすればOK。クリップボードにフルパスがコピーされます。複数ファイルにも対応。

スタートメニューの「ファイル名を指定して実行」で「sendto」と入力して開かれる「C:\Documents and Settings\(ユーザー名)\SendTo」にショートカットを作っとくと、右クリックメニューの「送る」に追加されてさらに便利。

今回のプログラム、見やすいように改行しても、わずか6行。こんなんでライセンス主張してもしゃあないので、ライセンスはCC0(著作権放棄)としときます。自由に利用・改変・再頒布してくださいませ。

ソースコード(C#)はこちらから。

CC0

To the extent possible under law, labocho has waived all copyright and related or neighboring rights to copypath.
This work is published from 日本.

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