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2008年10月のアーカイブ

テルミン作ってみた!

ソフトテルミン作っちゃう程にテルミン好きな私ですが、実はまともなテルミンは弾いたことがない。いつかはEtherwaveほしいけど、ほかに欲しいものいっぱいあるしなあということで。

テルミン作ってみました。

ほぼ「テルミンを作ろう!」に従って製作。初心者以前な私にもわかりやくて大変ありがたいサイト。

上記サイトと異なるのは以下の点。

  • 5600pFのマイラーコンデンサが売ってなかったので4700pFので代用。
  • アンプとかにつなげるのに便利なので出力は標準サイズ(φ6.3mm)に。
  • 「コイルなんて売ってないよ!」と思ったら、マイクロインダクタという名前で普通に売ってました。
  • テルミンminiでアースの重要性を思い知ったので、電池のマイナス端子(から出てる線)に線つないで、アース線を出した。先っちょの輪っかを手で持ちながら演奏すると、音程が安定して音域も広がる。
  • ケースはvodafoneの説明書ケースを流用。サイズぴったしで、3Gロゴもいかす!

「大人の科学」のテルミンminiよりはいい音します。あいかわらず音量調整はできないけど。気が向いたら録音かビデオをアップします。

ちなみにかかった費用は、テスター(980円)込みで5000円くらい。そこそこかかってます。


以下、製作記。

先週の土曜日(11日)に買い出しにいく。店員さんに手伝っていただいてなんとか買ってきたものの、うちに帰ってきたら部品足りてない・・・。とりあえずある部品だけ配置してみる。

次の日曜(12日)に足りてなかったボリューム1つを買って配線しだす。うわ、トランジスタ6個も足りてない!馬鹿だ私!

次の月曜(13日・祝日)にトランジスタを買いに。いい加減店員さんに完全に顔覚えられてるはず。で、配線してテスト・・・鳴らない・・・。

次の土曜日(18日)、きっとハンダづけが下手だから、配線できてないか、熱で部品壊しちゃったんだろと思って、テスタを買いに。たぶんそんな高機能いらないので一番安いのを買ってくる。で、いろいろ見てみても問題ない。おかしいなあと思ってもっかいテストしたら・・・鳴った!たぶん、線巻き付けてたとこが接触悪かったんだな。この時点でアンプにつないだりしていろいろ楽しむ。

で、今日(月曜日・20日)、目をつけておいたケースに組み込む。ケース加工用の工具なんてないので、キリと木工用ドリルで穴をあけ、ラジオペンチを突っ込んで拡張という荒々しい加工。でも意外と綺麗にできた。

ということで、製作日数5日。実質10時間くらいかな?


で。

意外とうまくできたんで、2号機も早々に計画中。いろいろ探してたらテルミンの世界標準、moog社のEtherwaveのクローンの回路図を公開してるサイトを発見。

おお、なんか作れそうだぞ、これ。数ヶ月くらいかけて作ってみたい。


追記(2008/10/21)

気が向いたので動画撮ってみました。音はライン端子から別録り。

伊勢神宮の収支ってどうなってるのか調べてみた、が。

ふと気になって、伊勢神宮の収支ってどうなってるのか調べてみた。

あれだけの敷地を手入れして、あれだけの人を雇ってるのに、収入は賽銭・お札のたぐい・寄付?くらい?

宗教施設だから国からの補助は受けてなさそうだしなあ。と思って。

結果、わからなかったんだけど、いろいろ探す過程もおもしろかったので。


まず、ネットで調べてわかったのは、

  • 神宮司庁というところが伊勢神宮の事務を担っているらしい
  • 神宮司庁は宗教法人らしい

ということ。

で、宗教法人(たしか税金安い)になる/なっているためには、きっと収支やなんかを報告してるだろうと思って調べてみると、宗教法人法に以下のような記述がある。

第三章 管理

(財産目録等の作成、備付け、閲覧及び提出)

第二十五条  宗教法人は、その設立(合併に因る設立を含む。)の時に財産目録を、毎会計年度終了後三月以内に財産目録及び収支計算書を作成しなければならない。

2  宗教法人の事務所には、常に次に掲げる書類及び帳簿を備えなければならない。

一  規則及び認証書

二  役員名簿

三  財産目録及び収支計算書並びに貸借対照表を作成している場合には貸借対照表

四  境内建物(財産目録に記載されているものを除く。)に関する書類

五  責任役員その他規則で定める機関の議事に関する書類及び事務処理簿

六  第六条の規定による事業を行う場合には、その事業に関する書類

3  宗教法人は、信者その他の利害関係人であつて前項の規定により当該宗教法人の事務所に備えられた同項各号に掲げる書類又は帳簿を閲覧することについて正当な利益があり、かつ、その閲覧の請求が不当な目的によるものでないと認められる者から請求があつたときは、これを閲覧させなければならない。

4  宗教法人は、毎会計年度終了後四月以内に、第二項の規定により当該宗教法人の事務所に備えられた同項第二号から第四号まで及び第六号に掲げる書類の写しを所轄庁に提出しなければならない。

5  所轄庁は、前項の規定により提出された書類を取り扱う場合においては、宗教法人の宗教上の特性及び慣習を尊重し、信教の自由を妨げることがないように特に留意しなければならない。

宗教法人法総務省法令データ提供システム

3項によれば「信者その他の利害関係人」なら閲覧できそう!

でも「信者その他の利害関係人」ってどこまで入るんだろと思って調べてみたら、文化庁にこんなページがあった。

閲覧することに正当な利益がある信者その他の利害関係人の例としては,以下のような者が考えられます。なお,これはあくまでも例示です。

(1) 宗教法人と継続的な関係を有し,宗教法人の財産基盤の維持形成に貢献している寺院における檀徒や神社における氏子など

(2) 宗教法人の管理運営上の一定の地位が規則等で認められている総代など

(3) 宗教法人と継続的な雇用関係にあり,一定の宗教上の地位が認められている宗教教師

(4) 債権者

(5) 保証人

(6) 包括・被包括関係にある宗教団体

文化庁 | 宗教法人と宗務行政 | 宗教法人の管理運営 | 事務所備付け書類等の閲覧請求

うーん、これはなかなか難しいな。

ちょっとバイトに行ったらいいかもとか考えてたが、甘かったか。

じゃ、所轄庁(県庁とか?)に提出される書類は閲覧できないのかなあと考えたんだけど、さっきの宗教法人法25条4項に「所轄庁は、前項の規定により提出された書類を取り扱う場合においては、宗教法人の宗教上の特性及び慣習を尊重し、信教の自由を妨げることがないように特に留意しなければならない。 」とあるように、所轄庁に提出された書類も扱いが難しい。

調べてみると、こんな判決があった。

宗教法人法に基づいて提出した財務文書を鳥取県が県情報公開条例で開示決定したのは違法として、鳥取市馬場町の日蓮正宗・日香寺(山田貴道住職)が県を相手に開示決定の一部取り消しを求めていた訴訟の判決が七日、鳥取地裁で開かれた。古賀輝郎裁判長は寺側の主張を認め、県に開示取り消しを命じた。

宗教法人情報開示訴訟 県に開示取り消し命令(日本海新聞ローカルニュース2月8日)

まあ、たしかに信教の自由に関わりそうな部分ではあるから、官公庁の裁量で公開を決めるのは難しいわな。ちなみに1998年に文化庁は「信教の自由を害する恐れがある」などとして原則非開示を求める通知を各都道府県に出しているらしい(「宗教法人の財務情報を開示 鳥取県が異例の判断47news)」より。その文書自体はネットでは見つけられず)。

もちろん、宗教法人が自発的にこれらの情報を公開する事には何の問題もないし、宗教法人法上の規則で公開を定めている宗教法人もあるみたいだから、神宮司庁が公開する/すでに公開している可能性はあるけど、いまのところは見つけられない。何かしら情報があれば、教えてください。

※ちなみに、上記の裁判は県側が控訴したが、高裁で控訴棄却されている。ソースは「宗教法人の情報開示に対する鳥取県の控訴審判決について [財団法人 全日本仏教会(全仏) Japan Buddhist Federation]」。地裁や高裁の判決って、ネットじゃ見られないのかな。そもそも公開してない?

新聞記事へのリンク切れ問題。

  • 投稿者: labocho
  • 2008年10月6日 10:01 PM
  • 未分類

ネットの浸透で、紙の新聞の存在感がどんどん薄まっている感があるが、それでも一次ソースとしての役割はいまだ健在である。

大手の新聞社はたいてい自社サイトでニュースを配信しているため、ブログ等でニュースに言及する場合は、そうした新聞社のサイト内の、記事のページにリンクをはる事が多い。

しかし、こうしたサイトではたいてい掲載期限があり、一定期間を過ぎるとページが表示されなくなってしまう。以前、私がフェアユースについて言及したとき、一次ソースとしてリンクしたasahi.comの記事へのリンクを再掲するので、クリックしてみていただきたい。

2009/07/07時点ではこのように表示されている。

「お探しの記事はみつかりませんでした。5秒後に、asahi.comのトップに移動します。」とあるだけ。

本文はおろか、記事名もなにも表示されない。上記の言及記事では(こうなることを知っていたので)見出しと、紙の新聞での典拠を示しておいたので、なんらかの方法でアクセスは可能だが、それが無かったり不十分だったら、何に言及してるのかすらわからなくなってしまう恐れがある。

もちろん、過去の記事を全部無料で提供せよなどとは言わないが、情報に至る道までは閉ざさないで欲しい。見出しと紙の新聞での典拠、有料の新聞記事閲覧サービスの該当記事へのリンクぐらい付けておいてくれれば、新聞社にとっても良いことだと思うのだがどうか。

まあ、いまのところはそういう状況だから、ブログ等で新聞記事へリンクする際は、見出しの完全な転記だけでも付けておくべきだと思います。普通、紙の新聞より配信が早いから、紙の新聞での典拠は書いてないしなあ(上記の例では、わざわざ紙の新聞で確認した)。

ついでに。

トラックバックにも対応したらおもしろいかもね・・・って、掲載期限過ぎたら見られないからだめか。でも、掲載期限のないニュースサイトでもトラックバック非対応のところは結構多いんだよなあ。ノイズを防ぐのが大変なのかもしれないけど。カレント・アウェアネス・ポータルなんか、トラックバック対応してくれるとおもしろそうなんだけどなあ。

ちなみに。

新聞社によっては、見出しの著作権を主張したり、リンクするのに許可を求めたりしてますが、法的根拠はありゃしませんし、社会通念上も気にする必要はまったくないと(私は)思いますよ。

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